ウェイト制からターン制へ
無印版ではウェイトゲージが100%になれば行動可能になるという ウェイトターン制のバトルとなっておりましたが、 『機動値=ウェイトゲージの溜まる早さ』 という設定上、 高機動の軽量セッティングの方が圧倒的に有利となってしまい 反対に機動力が低くなってしまう重量級セッティングは 行動回数が少なくなってしまうというデメリット部分が大きい為 プレイしにくいセッティングとなっておりました。 そこでEX版ではバランス調整の一環と致しまして ウェイトターン制から固定ターン制へ仕様変更を行いまして 軽量級機体、重量級機体を問わず均等な行動機会が得られるように出来ればと 現在検討を行っております。 また、 命中重視機体 対 高装甲機体といった場合 ダメージ量が低く、さらにターン数に制限が無かったため 「泥仕合化してしまい一回のバトルを終えるのに10分以上かかってしまった」 というお声をいくつか頂いておりましたので、 固定ターン制にする事で戦闘ターン数に制限を設け 『20ターン経過時に勝敗が付かない場合はバトルスコアによる判定を行う』 というようなシステムの導入も視野に入れております。 攻撃面においてはウェイトターン制では攻撃実行時に 「装備武器の射程範囲内かどうか」 を判定しておりましたが、 固定ターン制の場合 相手が先に行動し移動してしまうと 「射程範囲から外れてしまい攻撃が不発する」 といった状況が発生してしまいます。 元来 「相手の出方を予想しながら戦う」 という 戦術面に比重を置いたゲームを目指しておりましたので これにつきましては『仕様』という形でいく予定となっております。 尚、機動値に関しましては ターン開始時にどちらが早く行動出来るか?といった 一般的なRPGで見られる『素早さ』のような項目として再設定予定で 軽量級機体の特性を活かす為に、 回避率に対しても補正がかかるような仕様を検討しております。 ※ターン制への変更案は本当にまだ構想を練っているだけの段階ですので 従来の仕様のまま、実装を見送る可能性もあります。